コワーキングスペースとはなんでしょうか。フリーランスの友人の多くがコワーキングスペースで仕事をしています。わかりやすく解説します。
コワーキングスペースとは？簡単にいうと
コワーキングスペースとは世界一小さなオフィス
コワーキングスペースという名前を
よく聞くようになりましたね。
簡単に言うと、オフィスを持たない
フリーランスの人が
仕事をカフェや図書館ではなく
決まった席で作業できる場所。
という感じです。
かつては「ノマドワーカー」という名前で
会社に属さず
カフェを渡り歩きながら
パソコン操作をしていた人たちが
月額で自分の席をレンタルするようになった。
のがはじまり。という感じです。
シェアオフィス、レンタルオフィス
という月額万円以上する高額イメージの
レンタルスペースが
一時ブームになりましたが
ちゃんと起業したひとたち、
がメインでした。
雑居ビルがワンフロアになった、
というイメージが強かったのが
シェアオフィスです。
フロアをパーテーションで区切ったような
パーソナルスタイルがメインで
それぞれのブースに
コピー機なども入れて
仕事する
数人で起業した小さなオフィスが
多かったですが、
しかし
気軽なコワーキングスペースが拡大して
ハードルが下がり、
さらに裾野を広げたわけです。
家でひとり机に向かっていた
フリーランスの人たちも
好きな時間に行って
図書館の自習室みたいな使える
スペースをメインに
「コワーキングスペース」
と呼ばれています。
コワーキングスペースには種類いろいろ
しかし
「コワーキングスペース」にも
種類はいろいろあって、
本当にざわざわしている
自習室みたいなところから
会議室があったり、
郵便の受け取りまでしてくれる
コンシェルジュがいるところだったり。
フリードリンクのあるスペースだったり。
最近のコワーキングスペースは
内装もおしゃれなカフェ風や
本格的なオフィススタイル、と
多種多様になってきました。
半畳程度の
簡易ドアはあるけれど上からのぞける
1人用ブースの並んだ
大阪のコワーキングスペースで
たまたま隣の席同士で出会った
デザイナーとwebクリエイターが
共同で仕事をすることになった、
というのを
テレビで見たこともありますから
場所によっては
小さな営業力も発揮する可能性があります。
月額は2,000～数万円と
価格によっても
まちまちですし、
利用者も
フリーランスだけでなく
静かに勉強したい学生、
在宅勤務の会社員など
さまざま。
異業種交流感の強い
大型シェアオフィスと比較すると
個々に自由な作業ができる空間と
なっています。
現在は東京・大阪に多くありますが
地方にも展開して
出張先の仕事場としても
使われるようになってきました。
住所貸しだけしてくれるところもあり、
ネットショップをしている主婦などにも
需要がありそうですね。
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