フリーランスとフリーターは同じ?違いはどこなのでしょうか。フリーランス歴〇十年のワタクシが答えます。
フリーランスとフリーターは同じ?
簡単に言うと、
フリーランスは
成功報酬で生活する
個人経営者の働き方のことで、
何か技術を持っていることが多く、
例えば
事務所に所属しない
フリーランスの俳優
会社から独立した
フリーランスのwebデザイナー
なんかも、そうですね。
フリーターは
時間給で生活する
非正規雇用のアルバイター
という人のこと。
でも
「フリーランスです」
といえばそういう職業な
イメージもありますね。
つまり、正しくは
個人経営者か、
アルバイターか、
という違いで、
誰かに雇用されるか否かが
いちばん大きな差といえます。
どちらも安定していない
フリーランスもフリーターも
経済的には安定しません。
誰にも守られない、
壁や盾になってもらえない、
捨て駒にされることもある。
ということは共通していますね。
収入の管理は複雑
フリーターだと
一時的ですが雇い主がいて時間給なので
収入は決まっていて
雇用主が振込などしてくれますね。
税金などは自動的に引かれています。
フリーランスは自分で金額を決めて交渉。
請求書を出して、税金はまるごと自分で
払う手続きをします。
成功報酬なので、失敗すると
赤字を出し、信用を落とします。
自由な気分なのはフリーランス
フリーターは自由に見えて
いちいち雇用主がいるので
会社員と気分はたいして変わりませんが、
フリーランスは働く時間も、方法も、
内容も休暇も
自分ですべて決められるので
きわめて気分は自由です。
慣れないうちは、
来月収入0かも・・・汗
と眠れない日々が続きますが、
慣れると
「今月ゼロかあ。ちっ。まあ来月なんとかしよ」
と、いう感じに変わってきます。
なので、だれかを養う必要のある方は
ストレスが大きいと思いますね。
城壁のない城で丸腰で戦う
生活レベルが急に下がったりするのが
不安で不安で・・・
という理由でパートナーを見つけて
共同経営になったり、
セーフティネットがほしくて
あえて結婚するひともいます。
ただし、そんなことなら
会社員になるべきですね。
自由度は下がりますが
精神的な安心感があります。
会社が壁であり、受け皿になってくれるので。
壁のない城で丸腰でたたかうのたけれど
自由がいちばん。
そういう人に向いているのが
フリーランスだと思います。
私がフリーランスでいる理由「協調性がない」
しかしながら
自分の場合は
そんなだいそれた
こだわりはありません。
ただ単に
協調性がない。
そして
「君って協調性がないよね」
と他人に言われたくない。
さらに
他人とランチを食べたくない。
会社員でも
フリーターでも
パートさんでもなく、
これが〇十年も
フリーランスでいる理由ですw